夏休み、6歳と4歳の息子連れで鴨川シーワールドに行ってきました。
熱中症警戒アラートが出るほどの暑い日だったので、
涼しいところに行こうと水族館を選択しましたが…
結論、暑かったです。それも潮の影響で蒸し暑く、不快感MAX。
実際に行ったロボママ一家の体験レポートです。
こうすればよかった！という失敗談も含めてお伝えするので
これから行く方は参考にしていただければと思います。
- 夏に行く鴨川シーワールドについて
- 鴨川シーワールドのお食事どころについて
- 鴨川シーワールドで観られる魚・生物について
- 鴨川シーワールドで買えるお土産
- こどもが楽しめる企画について
鴨川シーワールドについて
鴨川シーワールドは南房総にあります。
海岸沿いにあり、都内からのアクセスはアクアラインや東京湾フェリーを利用をします。
子連れで楽しめるスポットとしては鴨川周辺ではここが一番大きな施設です。
我が家は車で向かいました。
駐車場 普通車1,200円
駐車料金は、前払いです。普通車1,200円でした。
夏休みということもあり、11時頃には施設に近い駐車場が満車になっていました。
子供が車で寝てしまったというのもあり、時間をずらしたところ
13時頃には満車の表示が解除されていました。
第2駐車場は施設の向かいにあり、少し歩きます。
暑い中子供連れは大変だと思いますので、オープンと同時か時間をずらして昼頃がよいでしょう。
入園料 割引券をGETすべし
息子が割引券を学校でもらってきました。
観光案内所や道の駅にも置いてあるので、時間に余裕があれば確認してみましょう。
我が家は全員で9,000円かかりました。600円の割引です。
| 通常 | 割引 | |
| 大人 | ¥3,300 | ¥3,000 |
| 小学生・中学生 | \2,000 | \1,800 |
| 4歳以上 | \1,300 | \1,200 |
２Dayや年間パスポート等もあります。詳しくはこちらからどうぞ。
レストラン 軽食からランチ・アイスまで
レストランが1店舗あるほか、軽食を販売する屋内施設・屋台があります。
我が家は、ソフトクリーム・アイスと軽食を屋台でいただきました。
暑い日でしたが、パラソルとテーブル・イスが所々に設置されています。
- ソフトクリーム（バニラと塩のミックス）
- アイス（フレーバー多数）
- チキンレッグ
- チキンナゲット
- ポテト
観ることができるショー 時間と場所
ショーは各所、時間が決まっています。
混雑していたので、前のショーを観たお客さんがそのまま次のショーへ移動という形でした。
連続してショーを観続けるのは、小さなお子さんには厳しいかもしれません。
とにかく屋外が多いので夏は暑く、冬は寒いです。
このほかに、餌付けができる時間などもあります。
ショーの時間については、日にちによって変更があります。
こちらから確認してください。
| ベルーガ | イルカ | シャチ | アシカ | |
| 9：30 | 〇 | |||
| 10：00 | 〇 | |||
| 10：30 | 〇 | 〇 | ||
| 11：00 | 〇 | |||
| 11：30 | 〇 | |||
| 12：00 | 〇 | 〇 | ||
| 12：30 | 〇 | |||
| 13：00 | 〇 | |||
| 13：30 | 〇 | |||
| 14：00 | 〇 | |||
| 15：00 | 〇 | |||
| 15：30 | 〇 | |||
| 16：00 | 〇 |
ベルーガ（シロイルカ）ショー
赤ちゃんのベルーガを観ることができました。
まだ灰色でくるくると遊んでいてかわいかったです。
10分前に水槽に向かって左端に着席しました。
結構、席はうまっていました。
観ることはできますが、ベルーガの様子をしっかり観たい方は中央の座席がおすすめです。
中央のガラスでショーが展開されます。
室内のシアターですが、人が多く、本当に蒸し暑かったです…
うちわや扇子で仰いでいないとつらいぐらいでした。
子連れは特に、熱中症に気をつけましょう！
ここで息子はハンディファン800円を購入しました。
スイッチを入れると『I♥BELUGA』と浮き出てきます。
野球場のようにお姉さんが売り歩きしています。
電池も入っているのですぐ使えました。
お土産屋さんで売っているほかの商品よりお手頃価格なので、オススメです。
イルカショー
イルカのショーは屋外になります。
座席の後部からは、海が眺められます。
時間によっては、屋根があっても日陰にならない席があります。
ロボママ一家は一番後ろの立ち見でした。
シャチショー
シャチのショーも屋外です。
座席は海に向かって半円状になっています。
ショーでは、夏の期間、シャチがジャンプしてずぶ濡れになります。
子どもたちは、ショー終了後、着替えていました。
ショーを観る方は、着替え、レインコート、荷物を入れるビニール袋を持っていきましょう。
ロボママ一家は、なんと鴨川シーワールド一番のこのショーを見損なってしまいました。
子供たちのおなかが空いてしまい、時間が過ぎてしまいました。
ですが、その後もシャチはずっといて、飼育員さんが観やすいように誘導してくれていました。
息子たちは間近で見ることができうれしそうでした。
アシカショー
アシカショーも屋外です。
こちらも、下の息子が暑さでばててしまい観覧できずでした。
魚の展示エリアは2か所
魚の展示は2か所に分かれています。
エコアクアローム クラゲが幻想的
入園すぐ横の建物です。
川から海までの魚たちが展示されています。
また、クラゲに特化した展示『Kurage Life』もあり、幻想的な空間になっていました。
息子がクラゲブームで、楽しみにしていたので最後にもう一度見てまわりました。
ただし、入園口すぐのため、人混みが激しく、ものすごく蒸し暑いです。
トロピカルアイランド ニモとドリーに会える
南の海の魚たちが展示されています。
小さなカメさんやアオヒトデなどがお出迎えしてくれます。
大きな水槽があり、まるで海の中にいるような感覚になります。
写真も撮りやすいです。
ニモで有名なカクレクマノミ、ドリーで有名なナンヨウハギもここにいます。
この施設だけめちゃくちゃ涼しいです。
入園すぐ、身体を冷やしたい場合は、こちらに来ることをオススメします。
子供が喜ぶスタンプラリー くじ ガチャガチャ
子供たちに人気の取り組みやスポットもありました。
遊具などの遊ぶエリアもありましたが、そちらは暑さのためガラガラでした。
スタンプラリー実施
スタンプが各所で押せるようになっていました。
遠足できていた小学生たちでごった返していました。
時間をずらして押すといいと思います。
専用の用紙をもっていなかったので
自分のノートにおしました。
スタンプを押せるミニノートなど持っておくとよいでしょう。
３D・CGスクリーン
トロピカルアイランド内に、３D・CGスクリーンで遊べるポイントがあります。
子供たちが大勢並んでいました。
タッチパネルでオリジナルの魚を作り、大型スクリーンの水槽に映し出します。
涼しいエリアなので、時間に余裕があれば並んでみるといいでしょう。
¥1000くじ はずれなし
子供たちが行列していた¥1000くじがありました。
シャチとイルカのステージの間と、ウミガメの観覧スポットの前の2か所ありました。
ウミガメ観覧スポット前の方が少し空いていました。
はずれなしで、15センチくらいのピンク・黄色・黒のイルカのぬいぐるみから
大型のぬいぐるみまでありました。
巨大ガチャガチャ
普通のガチャガチャとあわせて大きなガチャガチャの機械が設置されていました。
息子は1回チャレンジして出てきたのは、鴨川シーワールドオリジナルのフィギュアでした。
シャチのステージの入口前にあります。
子連れ鴨川シーワールド 失敗談と対策
実際に行ったロボママが、子連れでいくときに注意してもらいたいポイントをお伝えします。
涼しいところはトロピカルアイランドだけ
夏で暑いところを避けるため水族館へとお考えの場合は要注意です。
鴨川シーワールドで涼しいのは、トロピカルアイランドという建物のみです。
ショーは基本屋外ですし、潮風が入り、建物内はかなり蒸し暑いです。
レストランを利用して途中休憩をいれることを考える他、
飲み物・うちわや扇子・クールリングなど熱中症対策万全で向かうことをオススメします。
遠足や団体と重なると大変なスタンプラリー
団体客と一緒になるととても混みあいます。
夏休みでもお盆前なので空いているかなと思いきやかなりの混雑でした。
スタンプラリーに関しては子供たちの大行列になっていました。
まとめ｜暑さ対策万全で行こう！
水族館だから涼しいはず～と思っていくと大変です！
小さいお子さん連れの場合は暑さ対策万全で行ってください。
涼めるところは『トロピカルアイランド』の建物内とレストランのみです。
またショーの時間を確認して、間にレストランでランチを楽しむ時間をいれるなど工夫してみてくださいね。
