ドンキ試食レポ|まるでほしいも 甘さ控えめでお菓子のかわりに SDGs アップサイクル食品

お菓子
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干し芋かと思って、買ったら干し芋でなかった『まるでほしいも』

新しく、レジ横で販売されていたので買ってみました。

お値段は499円個装が3つ入っていて、その中に4枚の『まるでほしいも』が入っています。

この商品は、アップサイクルの商品です。

お芋の捨てる部分を活用して食品に加工したのが『まるでほしいも』です。

だから、「ま・る・で」なんですね。

長男も次男も食べやすいようで気に入っていました。

週2~3回ドンキに買い物に行くロボママが実食レポートします。

『まるでほしいも』パッケージ

お芋のカワイイ色合いのパッケージです。

国産 紅はるか使用

まるでほしいも
見た目が悪いだけで捨てられている
おいものおいしいところがつまった
川と実の間の部分を
細かく砕いて2度の加熱をして再成型
上品なあとひく甘さに。
ほしいもをもっと手軽にどこでも食べてほしくて
ひとくちサイズの小分けにしました。

栄養もとれる
4本×3袋入

お値段499円 3袋 1袋あたり4枚入り

お値段は499円(税抜)でした。

ロボママの印象としては少々お高い商品です。

4つのほしいもが1袋になっていて、それが3袋入っています。

持ち運びしやすいので、おでかけにもっていくのに便利ですね。

製造者 株式会社サンアグリフーズ

製造は愛知県にある平成27年設立の比較的新しい株式会社サンアグリフーズです。

ホンモノ干し芋を販売されています。

『まるでほしいも』商品の名称はサツマイモ加工品になっています。

なぜに『まるで』が付いているのか、わかるようになっていました。

アップサイクルに貢献?

ロボママははじめて『アップサイクル』という言葉を知りました。

アップサイクルとは、捨てられるはずのものを加工するなどして、新たな価値を与えて再生させることです。

リサイクルは一度資源に形をかえて再生します。

アップサイクルの場合は、捨てるものそのものを利用します。

内容量115g カロリー

開けてみると四角くて茶色い物体が4枚くっついてはいっていました。

1枚あたり3cm×8cm程度の大きさ、

重さは10g弱、厚みは2mmです。

大きくもなく、小さくもなくといったサイズ感です。

カロリーは、30カロリー程度でした。

4枚食べると120カロリー、まずまずのエネルギーですね。

お芋なので、糖質は多めです。

エネルギー309Kcal
たんぱく質3.5g
脂質1.2g
炭水化物73.9g
ー糖質68.0g
ー食物繊維5.9g
食塩相当量0.19g

ホンモノ干し芋と比較してみた

ホンモノの干し芋は100gあたり250~300カロリー程度あります。

『まるでほしいも』の方が若干カロリー高いかなといったところです。

糖質・食物繊維に関しては差異はありませんでした。

栄養価はホンモノと同じだけありますね。

実食|子供は大好き!こんぶのおつまみに食感は似てる

息子ふたりにも食べてもらい感想をもらいました。

長男は大変気に入って、また買ってきてとのことでした。

次男は無言でバクバク2枚たべて、最後に美味しいと言っていました。

噛みきりやすいので子供には向いていると思います。

ロボママは、少しホンモノ干し芋とは食感が違うなぁと思いました。

ホンモノにある繊維質感は感じられません。

昆布のおつまみに似ています。

小袋に入った四角い昆布味の…

調べるとソフト昆布飴とでてきて、そう!こんな感じの商品の食感です。

食べたことのある方なら、わかるかなと思います。

甘いところの寄せ集めなので、えぐみもなく安定した味になっています。

味は干し芋の再現がしっかりされていますね。

まとめ|ホンモノとは違うけれど食べやすい

食感がホンモノとは違いますが、美味しくいただきました。

昆布飴のような食感で、噛み切りやすいので子供には向いてます。

499円(税抜)と、お値段がお高めなのがちょっと残念ですね。

お出かけの時に、個装で、腹持ちがいいので持っていくにはよいかなと思います。

加工に手間がかかっているからかな…でも捨てる部分を利用してる商品…

子供は大変気に入っていたので、もう少しコストを抑えてもらえると手が伸びやすいです。

安くなるなら、個装にしなくてもいいかも…と思いました。

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