夏休みの平日に、横浜市磯子区にある「はまぎん こども宇宙科学館」へ行ってきました。
子連れで1日楽しめる科学館で、プラネタリウムやアトラクションが充実しています。
室内なので雨の日のおでかけスポットとしても人気です。
元気な男の子にはたまらないほど楽しい空間でした。
写真を交えて体験談レポートします。
「はまぎんこども宇宙科学館」のアクセス・料金・駐車場情報

「はまぎんこども宇宙科学館」は子ども連れに大人気の科学館で、プラネタリウムや宇宙体験型アトラクションが充実しており、1日遊んでも飽きないスポットです。
横浜からは京浜東北線とつながっている根岸線に乗り換えて約20分。アクセスは電車でも車でも便利で、駐車場(1回700円)もあります。
開館時間は9:00~ですが、我が家は夏休みの平日に12時前に到着しました。
入場料はとてもリーズナブルで、平日は大人400円・小学生以上200円・幼児は無料。
カード決済も可能でした。
まずはプラネタリウムを予約
まずは人気のプラネタリウムを予約しました。
1日6回公演があり、予約が必要です。
プラネタリウムは別料金で、大人600円・小学生以上300円・幼児300円です。
私たちが到着したのは平日の12時前でしたが、12:30からの回もまだ空きがありました。
たぶん子供たちは、まずは遊びたいだろうと思ったので、13:45からの回を予約しました。
プラネタリウム以外にも工作やイベントは入場券の購入とあわせて予約が必要です。
3階「宇宙トレーニング室」で大盛り上がり

プラネタリウムまでの時間は、3階にある「宇宙トレーニング室」へ。
ここは一番人気のエリアで、体を使って遊べるアトラクションが充実しています。
年長~小学校3・4年生ぐらいが一番ヒットする年齢層だと思いました。
年少ぐらいまでの小さなお子さんだと、このエリアはちょっと危険かもしれません。
ちなみに、我が子たちは13:20まで夢中で遊んでいました。
館内の空調が限界のようで、特にこの階は熱気もすごく、かなり蒸し暑さを感じました。
夏に訪れる場合は、しっかり水分補給・熱中症対策が必要です。
プラネタリウムは子ども連れでも安心
夏休みの特別プログラムでは子ども向けの内容が多く、横浜で子供と一緒に楽しめるプラネタリウムとして人気です。
「ドラえもんの宇宙の模型」という内容になっていて、飽きっぽい次男も大丈夫でした。
ちなみに自由席なので、良い席で見たい方は早めに並ぶのがおすすめです。
実際、20分前くらいから人が並び始めていました。
入場後にもトイレがあるので、小さな子がいても安心です。
館内カフェのランチ・食事事情

プラネタリウムの後は館内のカフェへ。
焼きおにぎりとワッフルを食べましたが、冷凍食品を温めたような感じで正直イマイチ…。
変わったタコ焼きがありましたが、結構これも割高感が否めません。
ドリンクバーと合わせて2,000円弱かかったので、コスパと栄養面を考えると隣のスーパー「オリンピック」でお弁当を買って休憩室で食べる方が満足度は高そうです。
夏祭りイベントとものづくり体験

午後は地下1階へ。
この日は夏祭りイベントを開催していて、こちらはチケット制でした。
1枚100円。11枚1000円。
スライムすくい・お面の色付けを体験し、2000円かかりました。
宇宙とは関係ありませんが、子どもたちにとっては良い思い出になったようです。
閉館ギリギリまで楽しめる!

その後、5階と4階をみて、子どもたちのリクエストで再び3階へ。
16:30に遊びたかった「惑星ジム」が終了してしまいましたが、
閉館の17時までたっぷり遊びました。
まだ帰りたくないというほど、子供たちには魅力的だったようです。
まとめ:1日中楽しめるけど ランチ工夫を 暑さ対策を
「はまぎん こども宇宙科学館」は、横浜で子連れのお出かけ先を探している方にぴったり。
プラネタリウムや宇宙をテーマにした遊び場が充実しており、夏休みや休日でも子どもたちが夢中になれるスポットです。
みなとみらいからも遠いようで電車で行けば、15分程度で着きますよ。
ただし館内カフェは割高感があるので、お弁当を持参するか近隣で調達するのがおすすめ。
また暑さ対策も忘れずに、家族で科学館体験を楽しんでみてください。


