東京 清澄白河|深川江戸資料館 子連れ体験談『お化けの棲家』

おでかけ
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『深川江戸資料館 お化けの棲家』に行ってきました。

夏にだいたい3日間程度行われているイベントです。

タイムスリップしたような感覚で江戸の街並みを体験できる施設ですが、

このイベントの期間は、お化けがあちこちにいて、昼間でも夜の照明となっています。

4歳と6歳の息子と夫婦で行ってきましたが、怖がることもなくとても楽しく過ごせました。

屋内施設で空調もきいているので、暑い夏にはとても良いと思います。

実際に行ってきた体験談をレポートします。

この記事でわかること
  • 深川江戸資料館について
  • イベント『お化けの棲家』について
  • 子供が楽しめるポイントについて

深川江戸資料館

深川江戸資料館は、半蔵門線の清澄白河駅から歩いて3分のところにあります。

近くには、清澄庭園・東京都現代美術館があります。

3駅乗れば、三越前・日本橋という立地です。

小劇場・横綱大鵬顕彰コーナーが併設されています。

見どころ|江戸時代の街並みが実物大で展示されている

江戸時代末(天保年間)の深川佐賀町の町並みが再現されています。

通常では、音響・照明などで昼夜の体験ができます。

お米屋さんや八百屋さんの中に入ってみたり、当時の道具を使って脱穀の作業してみたり、

五感で楽しめる施設になっています。

料金|大人300円 小中学生30円

料金は破格で驚きました。

大人300円 小中学生30円なので、我が家は630円で済みました。

地域の集まりの場と共用しているということでこの料金なのかなと思います。

大きな施設ではなく、所要時間も30分~1時間あれば十分です。

この金額以上の満足感はありました。

なお、事前予約は必要ありません。

11時ごろに行きましたが、それほど混雑もしていませんでした。

アクセス|開館日 営業時間 駐車場

深川江戸資料館のアクセス詳細です。

場所〒135-0021 東京都江東区白河1-3-28
連絡先TEL 03-3630-8625  FAX 03-3820-4379
開館時間9:30~17:00(入館は16:30まで)
休館日第2・4月曜日(ただし祝日の場合は開館)
年末年始(12/29~1/3)
※1/2、1/3は正月特別開館で展示室のみ開館
臨時休館(設備点検・展示替え等)
アクセス都営大江戸線・東京メトロ半蔵門線「清澄白河駅」、A3出口より徒歩3分
都バス門33系統 豊海水産埠頭~亀戸駅 「清澄庭園前」下車徒歩3分
都バス秋26系統 葛西駅~秋葉原駅 「清澄白河駅前」下車徒歩4分
駐車場6台 無料 高さ制限 2.0mまで
子供サービス授乳室あり おむつ交換台あり エレベーターあり
※ベビーカーは受付で預かりもしてくれます。(階段あり)

※変更等ありますので、行かれる際は公式ホームページで確認してください。

夏のイベント『お化けの棲家』

ロボママ一家が体験したイベント『お化けの棲家』は、夏に3日間程度行われています。

だいたい、過去の開催をみると8月3週目の金土日になっているようです。

2019年2019/8/23(金)~2019/8/25(日)
2020年コロナ感染予防のため中止
2021年2021/8/21(土)~2021/8/22(日)整理券制
2022年改装のためなし
2023年2023/8/18(金)~2023/8/20(日)
過去の実施日です。

見どころ|お化けが展示 歩くお化けにも会える

見どころは、江戸の街並みの中に潜むお化けたちに出会えることです。

また、歩くお化け?もいて、気軽に写真撮影に応じてくれます。

照明は、通常と異なり、暗い夜のみの演出になっています。

写真撮影の際はフラッシュNGなので、高感度撮影をオススメします。

撮影が下手だからかもですが、ロボママの古いスマホではボケボケでした。

お化けを探して歩くもよし、暑さしのぎに涼むもよしです。

子供が楽しめるポイント

息子たちは帰ってきてからも、「楽しかった~」と何度も行っていました。

とても良い経験になったようです。

暗いところがダメ・極端に怖がりでなければ、ちいさなお子さんでも大丈夫でしょう。

優しいお化け・動かないお化けなので安心です。

子供用のパンフレットも用意されているので受付でもらってください。

お化け探しがおもしろい

いたるところにお化けが潜んでいます。

息子たちはお化けを見つけるのに燃えていました。

「こんなところにいたよ~」と手を引っ張って教えてくれました。

昔の道具に興味しんしん

お米屋さんが脱穀する機械や大工さんが線を引く道具に興味しんしんでした。

見たことのないものがおいてあるので、探求心をくすぐるようです。

下の息子は八百屋さんに置いてある野菜のレプリカひとつひとつ眺めていました。

おちゃめなお化けでビックリ

歩くお化けも子供の様子を見ながら、対応してくれます。

次男は最初、「やだ!近くいかない!」と言っていました。

ですが、そっと寄り添ってくれて、鈴を触らせてくれたり、いいこいいこしてくれたりと

最後には挨拶したり、手をつないだりできました。

長男は、うろうろしていたらお化けが脅かしてきたそうです。

びっくりした~と言いながらも楽しそうでした。

暑い夏でもバテずに楽しめる

一番のメリットは屋内施設で空調がきいています

暑さで子供の体力を奪うことなく、楽しめます。

外は熱中症警戒アラートが出るほどの暑さだったので、助かりました。

おまけ|駅までの道のりにあるお店が子連れにオススメ

資料館を出て清澄白河駅までに行く途中に、子供が喜ぶ駄菓子屋さんとお米屋さんがあります。

紅茶専門店・宝飾店なども並んでいますが、子供にはこちらがおすすめです。

駄菓子屋さん『江戸みやげや たかはし』

駄菓子屋さんは、店先に張り子のジバニャンがお出迎えしてくれます。

ちょんまげ姿のご主人とやさしいご婦人がいらっしゃいます。

店の奥には駄菓子が売っていて、凍らせたゼリーやメロンソーダラムネなど懐かしのものも売っています。

親が会計している間には、これまた懐かしいコマ回しなど体験させてくれます。

駄菓子だけでなく、東京土産もの・てぬぐい・深川めしのもと・タレ・出汁なども売っています。

江戸みやげ屋たかはし
住所:東京都江東区三好1丁目8-6
TEL:03-3641-6305

お米屋さん『三河屋精米店』

お米屋さんは、メインはお米や玄米を販売していますが

新潟から直接仕入れしている『コシヒカリソフトクリーム』『コシヒカリ最中』が売っています。

店先のイスに座って食べることが可能です。

アイスクリームで、最中には少し米粒もはいっていて独特の食感でした。

【三河屋精米店】

住所: 東京都江東区白河11−2−2

まとめ|夏の深川江戸資料館は子連れにおすすめ

今回は清澄白河にある『深川江戸資料館 お化けの棲家』についての体験談でした。

夏休み中は暑いので、どこに連れて行くか悩みますよね。

そんな子連れに身も心も涼しくなるこのイベントはオススメです。

深川江戸資料館 お化けの棲家 まとめ
  • 『お化けの棲家』は8月3週目土日開催予定
  • 屋内施設で暑い日・寒い日にも良い
  • 大人300円 小中学生30円とリーズナブル
  • 行くまでに道のりに、子連れにオススメのお店あり
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