「カワスイ」に
3歳児と5歳児と行ってきました。
子供たちの様子や入園料、
タイムスケジュール、
これは知らないと出来ない!
という面白い情報とあわせてご紹介します!
カワスイは川崎駅すぐそばの商業施設にある淡水魚専門の室内型水族館です。
2020年7月にオープンして2年経過、
コロナの影響もあり、集客に苦労したのか、
2022年3月に民事再生手続をして運営会社がかわったという
ちょっと心配な水族館でもあります。
水族館が出来たのは知っていましたが、
やはりコロナの状況をみてなかなか足を運ぶことができませんでした。
そういう子連れファミリーも多いことかと思います。
お魚も動物たちも元気いっぱいでしたので、ご興味を持たれた方はぜひ行ってみてください!
【行き方】駅から5分 地下商店街を抜ければ雨でも大丈夫!
JR川崎駅からこどもの徒歩でも5分程度です。
子連れにはありがたい駅近です。
3歳になって数日経過のチビロボ2号もベビーカーを使うことなく楽しむことができました。
雨にぬれずに水族館まで行けますし、水族館自体も室内なので、
梅雨の時期にはうってつけの施設かもしれません。
【入館料】チケットはいくら?
入館料は少しお高めでした。
大人2,000円/4歳以下600円です。
ただ、この水族館は通常の水族館と比較しない方がいいです。
淡水魚専門で、展示内容は独特です。
あまり見ることができないお魚や動物がいるのはもちろん、
インスタ映えするデジタルな空間が用意されています。
まるでチーム〇ボのようなパノラマビジョンがあります。
何より来ていたこどもたちは、皆楽しそうでした。
入館チケット | 年間パスポート | |
---|---|---|
大人 | 2,000円 | 6,000円 |
高校生 | 1,500円 | 4,500円 |
小・中学生 | 1,200円 | 3,600円 |
4歳以上 | 600円 | 1,800円 |
近くにお住いの方は、1年に3回も行けばペイできる年間パスポートはいいかもしれませんね。
なお、ルフロンに駐車場はありますが、割引サービスはされないようです。
レストランやお土産屋さんの利用のみサービスがあるようですのでその点ご注意ください。
【生き物】普通の水族館となにが違う?
まず、水族館の中は、6つのゾーンに分かれています。
大きな水族館ではあまり見かけたことがないような1m級の大きなお魚がいました。
お魚だけでなく、トカゲ、鳥、カピバラなどもいます。
多摩川ゾーン | 地元川崎を流れる多摩川の生き物たちを蒸留・中流・下流などに分けて展示しています。 |
オセアニア・アジアゾーン | アロワナ、ワライカワセミなど多種多様な生き物の展示をしています。 |
アフリカゾーン | カメレオン、ハイギョ等、アフリカに生息する不思議な生き物たちが展示されています。 |
南アメリカゾーン | ブラジルに広がる真っ白な砂丘を再現したレンソイスエリアでは珍しいカエルを、カワスイで一番大きな水槽のあるパンタナルエリアでは約8,000匹の生き物が展示されています。 |
パノラマスクリーンゾーン | 200度に広がるスクリーンにイルカやジュゴンたちが映し出されます。 |
アマゾンゾーン | ピラルクなどの魚の他、カピパラやナマケモノなどの展示をしています。 |
【楽しみ方】QRコードやタッチパネル
一つ一つの水槽にQRコードがつけられています。
スマホで中にいる魚の説明をより詳しく見ることができます。
水槽は小ぶりで円柱型のものが多くあり、チビロボ2号はクルクルお魚を追いかけながら見ていました。
チビロボーズが動き回るので、残念ながらQRコードの読み取りまでは手が回りませんでした。
また、各所にタッチパネルがあり、映った魚を触ることで名前が表示されていました。
これがチビロボーズにはとてもウケていました。
このような機能を使って巡回するともう少し時間は必要かもしれません。
餌やりなどふれあい体験・飼育員の解説
時間に応じて、館内でもイベントが行われます。
カピバラに触れることができたり、飼育員の解説を聞くことができます。
また大型スクリーンをつかって実寸大のイルカを見てお勉強することもできるので
自由研究などにはちょうど良いかもしれません。
くわしくはこちら
【期間限定】危険生物展が開催中でした
遊びに行ったタイミングでは
『世界の危険生物展』(2022年6月30日まで)が開催されていました。
毒を持ったカラフルなカエルや肉食のナマズもいました。
期間限定のイベントもいろいろ開催されています。
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【子供】キッズルームでお絵描き
施設としてはレストランやカフェ、キッズルームがあります。
キッズルームではおもちゃと塗り絵が用意されていました。
チビロボーズは危険生物のヤドクガエルの塗り絵を楽しみました。
【所要時間】全部見るには、どのくらい時間かかる?
ロボママが入館して退館するまで、おおよそ滞在時間90分でした。
69個の水槽で、約300種(植物を除く)の生きものを展示されています。
魚の名前を確認することなく、餌やり体験もせず、
子供のスピードで館内を巡回しました。
パノラマスクリーンで小休憩、お絵描きの時間をいれて90分です。
子連れの場合は、そこまでする余裕はないと思いますので、長くても2時間で考えておくとよいと思います。
また、うさぎの餌やり体験などができますが、有料です。
少しお高めなので時間とお金に余裕があれば、体験してもよいかと思います。
動物と触れ合うコーナー | 時間 | 料金 |
---|---|---|
カピパラ餌やり体験 | 11:00~12:00 14:00~15:00 | 1人200円 |
ふれあいパーク モルモット・ウサギ・リクガメ | カワスイ営業時間内 | 最初の20分/800円 |
ソラネコカフェ | カワスイ営業時間内 | 最初の20分/800円 |
知っている人だけのオススメの楽しみ方
行ってみて、面白かった点をレポートします。
パノラマスクリーンゾーンで腕を大きく回してみて!
パノラマスクリーンゾーンにはデジタルなイルカが何匹か泳いでいることがあります。
このイルカさん、遊んでくれます。
それを知るまでは、ただ追いかけたり、とんとん叩いてみたりだけでした。
たまたまチビロボが手をまわしたのがきっかけですが、大きく腕を回すと、イルカもぐるんと一回りしてくれます。
止まってこちらを見ているようなイルカを発見したら、腕を大きく回してみてください。
南アメリカゾーンは大きな水槽で素敵な写真が撮影できる!
南アメリカゾーンにコの字型の大きな水槽があります。
小さなお魚がたくさん泳いでいて見ていてとても楽しく癒されます。
その水槽で写真撮影をされる際は、ぜひ、水槽を挟んで反対側から撮ってみてください。
まるで、川の中にいるような写真を撮ることができます。
照明も美しく、魚と一緒に撮れるのでとても幻想的です。
カワスイの営業時間など基本情報
水族館を見た後、レストランでお昼ごはんをいただいたのですが、
そのころにはチビロボ2号(3歳)は寝てしまいました。
小さな子供にはちょうど良い広さかもしれませんね。
カワスイ 川崎水族館
住所 | 〒210-0024 神奈川県川崎市川崎区⽇進町1-11 川崎ルフロン10階 9階 |
営業時間 | 10:00-20:00(最終入館 19:00)※定休日は川崎ルフロンに準ずる |
アクセス | JR川崎駅東口より徒歩1分/京浜急行川崎駅より徒歩5分 |
ホームページ | カワスイ 川崎水族館 |
チケット | 川崎水族館 カワスイのチケットはこちらから |