長男(現在5歳)のトイレトレーニング経験があり、
そして3歳の次男も2週間で完了させたロボママが
自作トイトレグッズを紹介します
トイレトレーニングは一時的なものだからあまりお金をかけたくない!
そう思うパパさん、ママさんいらっしゃいませんか?
ロボママはカンタンなものを作って対応しました。
今回は、自作で作ったトイレトレーニングのグッズの作り方と使い方をご紹介します。
ちなみに次男は3歳になってからトイレトレーニングを始めました。
そのタイミングにした理由や購入したグッズ
トイレトレーニングの方法についてはこちらからどうぞ。
節約 自作でなんとかしたグッズ
自作で切り抜けた、買うまでではなかったグッズは2つです。
- なんちゃっておまる
- なんちゃって足踏み台 ステップ
それぞれ、購入しなかった理由とどのようにしたのかをご紹介します。
なんちゃっておまる
ロボママはトイレに行って排泄をすることを一度に覚えてもらうため
おまるは購入しませんでした。
こども目線で考えてみましょう。
なぜ、おまるでしてよかったのに、
トイレに行かないといけないの…
一度おまるで排泄をすることを覚えると、
次にトイレに行くという理由付けがありません。
こどもに伝えるには難しく感じました。
1歳、2歳前半のお子さんのトイレトレーニングを行う方はおまるから始めることが多いようです。
とにかくオムツを外さないといけないという場合、
トイレを怖がる場合は、おまるからスタートがいいのかもしれません。
なんちゃっておまるの作り方
段ボールの上に補助便座をつけて座らせるだけです。
ちょうどよい段ボールのサイズは補助便座にあわせて探しましょう。
座ることだけが目的なので、足が地面につくように
自分ひとりですわれるようにしてください。
補助便座に慣れる
補助便座に慣れてもらうため
リビングでは『なんちゃっておまる』に座らせていました。
おむつをとったり、排泄をさせたりはしていません。
またがることのみ、2歳後半ごろから慣れさせていました。
トイレに興味を持ち始めたころに、
補助便座をトイレに付けてみせるようにしていました。
なんちゃって足踏み台 ステップ
ステップが必要になるのは、3歳までです。
長男は幼稚園年少になったころには、ステップはいりませんでした。
自分でトイレにうまく乗っかって排泄していました。
また、ステップを他のお部屋で使用することも考えられますが
トイレで一度使ったものはのは衛生的に気が引けます。
そのため、購入はしませんでした。
なんちゃって足踏み台 ステップの作り方
段ボールにつめものをしてつぶれないようにしてあります。
段ボールの見た目がきになるのを防止
尿はねの掃除のためにダイソーで購入した壁紙シートを貼っておきました。
段ボールの高さは牛乳パック程度の高さがあればよいと思います。
ロボママは定期購入している野菜ジュースの段ボールを使用しました。
牛乳パックで作っている方もいるようです。
- 段ボール 3箱
- 新聞紙 1~2日分
- 壁紙シート(40×90cm) 2シート
- 透明テープ
- ガムテープ
- 段ボールを1箱解体します。
- 解体した段ボールの中心に切り込みを入れます。
- 2つの空段ボールの中に、切り込みを入れた段ボールを十字になるように入れます。
- 空洞の中に新聞紙を丸めて詰めます。
- 段ボールの蓋をしてガムテープでとめます。
- 上面、側面に壁紙シートを付けます。(底面は特に必要ありません)
- 壁紙シートの角がはがれないように、透明テープで張り合わせます。
足がつかない問題解決!軽いから自分でセット可能
重たくないため、こどもが自分でセットができます。
いつまで必要かも本人が使わなくなったらで良いのでわかりやすいです。
二つを縦に重ねておいておけるので
スペースがないトイレでも置いておけます。
なにより汚れてしまったら、つぶして捨てられるのがメリットです。
作るの面倒!売ってます ふんばるBOX
ここまで作るのは面倒だという方は、似たようなものが販売されていました。
【3WAY】おまる 補助便座 踏み台がひとつに!!
作るの面倒だという方はこちらが良いかと思います。
補助便座とおまると踏み台が一緒になっている
とても便利なものが販売されていました。
これをはじめに知っていたら買ってたかもなぁ
まだ小さいからおまるから始めたいという方、
これからグッズをそろえるという方、作る手間と時間がない方にも
トイレトレーニングの考え方として参考のひとつになればうれしいです!