これは美味しい!
また買ってきて~と
ロボパパに頼みました!
お土産にオススメです
山梨エリアの営業をしているロボパパが購入してきた「ラーほー」
山梨の郷土料理「ほうとう」は食べたことがありますが、
「ラーほー」ははじめてです。
実際に作って食べてみたら、モチモチしていてクセになる味。
おうどんとラーメンの間ぐらいの食感、刀削麺のようなモチっと感。
これは美味しい!と思いました。
買ってきた「ラーほー」とはどんなものだったかレポートします。
ラーほーとは?
「ラーほー」は山梨県笛吹市の新名物です。
ラーほーの語源は「山梨県産のほうとう」を「ラーメンスープ」で食べること、
ラーメン×ほうとうで「ラーほー」です。
料理研究家の西本淑子さんに協力してもらい、2018年から始動したプロジェクトです。
ラーメン・ワインにつづく、笛吹市の新しいソウルフードをつくろうと始まりました。
⇒スタート時の「ラーほー」の記事はこちら
ほうとうの麺と中華麺の違い
ラーメンに使われる中華麺は、小麦粉・かん水(塩を含んだ水)が原材料です。
それらを強い力で混ぜあわせて麺棒で伸ばし、細く切ったものです。
一方、ほうとうは小麦粉・水が原材料です。
素手で練った生地を麺棒で伸ばし、折り重ねて幅広に切り刻んだものです。
塩が入っていないので、こしがあまりなく、とけだした粉で自然に汁にとろみが付きます。
似たような製法では刀削麺がありますが
刀削麺との違いは塊を包丁で削り取るため、食感が異なります。
以前、「ほうとう」もお土産で買ってきてもらいました!
お土産におすすめ「ラーほー」
ロボパパが購入してきた「ラーほー」です。
購入場所は談合坂サービスエリア・パーキングです。
道の駅なんぶでも販売されていたとのことです。
価格は497円(税込)。
3人前のスープ付で塩味と醤油味があったそうです。
1人前・2人前と大きさもいくつかあります。
株式会社ワタショクという山梨県笛吹市の会社が作っています。
「ラーほー」の作り方
作り方は添付の説明書がありました。
1人前の作り方です。
1食あたり364.6カロリーです。
- 2リットルの水を鍋に入れて沸騰させます
- 麺1袋を鍋に入れ、麺が浮き上がるまで触れないようにします
- 約8分強火で麺をゆでます
- 300㏄の熱湯で添付のラーメンスープ1袋を混ぜておきます
- 水をかけず、十分に湯切りのみします
- 麺をスープに入れてなじませてできあがり
具材・トッピングはお好みでOK
ラーほーに入れる具材はお好みで良いと書かれています。
オススメの具材としては、鶏肉(唐揚げ)、茹でほうれん草、煮たまごとなっていました。
ラーほーを提供する飲食店の写真をみると
海苔・かまぼこ・中華あんかけ・チャーシュー・チンゲン菜・ひき肉などがトッピングされていました。
QRコードでラーほー提供店も紹介
作り方の最下部にQRコードがあり、ラーほー提供店の紹介がされていました。
23店舗記載されています。
笛吹市では、「ラーほー」の提供店を募集しています。
これから、さらに新名物として強化していこうと考えているようですね。
ちなみに東京にはおいている店舗は、まだなさそうです。
実食!「ラーほー」はふわモチ食感
とてもおいしかったです。
こってりしてしつこくなるかなと思いきや、さっぱりしていて食べやすかったです。
また、スープとの絡み方も独特でモチっとふわっと新食感でした。
子供も美味しいといっておかわりするほどです。
麺に強い主張がないので、とてもやさしいあじわいで、
お酒を飲んだ後にはもってこいではないでしょうか?
まとめ|刀削麺風にアレンジも美味しいかも
これはまた買ってきてほしい一品になりました。
刀削麺風にアレンジしても美味しいと思います。
価格もそれほど高くないので良いですね。
近所には売っていないので、お土産として喜ばれると思います。
賞味期限も2~3か月と長いのでストックで買っておいてもよいです。
なお、通販・お取り寄せはできます。
- 山梨県笛吹市の新名物
- ほうとうの麺なのでもちもち
- 子供も食べやすい優しい味
- 談合坂パーキングで700円ほどで売っている
- お取り寄せ可能