今年の夏は暑い!そして麦茶の減りが早い!
暑くなると、麦茶の消費量が半端なく増えますよね。
我が家はドン・キホーテの“情熱価格”、大容量&低価格の「麦茶 8g×52袋」をリピート購入しています。
この記事では、定番人気の伊藤園の麦茶と比較してみました。
- 味の違い
- コスパ
- 原材料・パック内茶葉
週2~3回ドンキに買い物に行くロボママがレポートします。
ドンキ麦茶の基本情報

伊藤園のパッケージより大き目の袋です。
- お値段 169円(税抜)
- 7gのお茶パックが52袋
- 神奈川県高座郡寒川町にある株式会社菱和園が販売元
記載している価格は、ロボママが確認した店舗・購入した時点のものになります。店舗によって、また販売時期によって価格は異なります。ご了承ください。
株式会社菱和園
生産者の質、茶葉の質にこだわりを持っている昭和42年創業のお茶の卸販売の会社です。
自社工場で火入れをしています。
ドンキの麦茶もパッケージ裏に国産原料・国内焙煎・国内包装となっています。
伊藤園との価格・容量・原料比較
ロボママも実際に『麦茶』は伊藤園さんのものを利用していました。
飲みなれているというのもありリピート買いしていました。
今回はそちらと比較してみたいと思います。
価格・内容量比較
値段はドンキの方がお安いです。
また、ティーバックの数・内容量は伊藤園の方が多いのでどちらが好みかな…という違いかもしれません。
また使用している大麦は、伊藤園はブレンドになっているようです。
ドンキは国内原料を使っています。
伊藤園 | ドンキ | |
販売価格(ドンキ店頭表示) | 178円 | 169円 |
内容量 | 7.5g×54袋 (405g) | 7g×52袋 (364g) |
大麦の生産地 | カナダ・オーストラリア・日本 | 国産銘柄大麦(国産) |
茶葉比較

まずティーバックの質がかなり違いました。
伊藤園のものは繊維質ですが、ドンキのものは紙に近いです。
連結部分を切り取る際、勢いよく切ると破けてしまいそうでした。
そこは少しマイナスポイントですね。
試しに開いて中の茶葉もみてみました。
伊藤園の方がゴロゴロしているものが多く、ドンキの方が粉感が強かったです。
煮出し比較

沸騰したお湯にティーバッグをそれぞれ入れてみました。
15分後の様子になりますが、
お茶の出が良いのはドンキの『麦茶』でした。
やはり中の茶葉の粉末の細かさが結果として出ていると思われます。
味の違いを比較

同じタイミングでティーバッグを除いた『麦茶』で比較しました。
色の濃さはわずかですがドンキの方が濃いです。
伊藤園の麦茶
- 香ばしさ控えめでクセがなく、スッキリ飲みやすい
- 子どもから大人まで万人に好まれる味
ドンキの麦茶
- 香ばしさがしっかり出ていて、麦のコクが強い
- 好みによっては「ちょっと濃い」「苦味を感じる」と感じる人も
➡ 香ばしさ重視ならドンキ、飲みやすさ重視なら伊藤園 がぴったり!す。
まとめ:結局どっちを選ぶべき?
- 香ばしさ&国産原料重視 → ドン・キホーテの麦茶
- 万人に好まれる飲みやすさ → 伊藤園の麦茶
水筒に入れて持ち歩くならスッキリ飲みやすい伊藤園、
家族でガブガブ飲みたいならドンキの麦茶がおすすめです!
完全国産・麦感の強いのがドンキの麦茶です。
一度試してみてください!