もうすぐ6月、暑くなってきましたね。
暑くなると、麦茶の消費量が半端なく増えます。
今回はドン・キホーテ情熱価格『麦茶』を
麦茶といえば伊藤園ですが、それと比較してみました。
週2~3回ドンキに買い物に行くロボママがレポートします。
麦茶 8g×52袋 138円
伊藤園のパッケージより大き目の袋です。
お値段は、138円(税抜)でした。
あれ?麦茶ってこんなに 美味しかったっけ!?と 思わず驚くほど 芳醇な香ばしさと旨味 兵庫県産 釜炒り焙煎 六条大麦100%使用 煮出し水出し両用 麦茶8g×52袋 カフェイン0
記載している価格は、ロボママが確認した店舗・購入した時点のものになります。店舗によって、また販売時期によって価格は異なります。ご了承ください。
販売元は 株式会社菱和園
神奈川県高座郡寒川町にある株式会社菱和園が販売元となっています。
生産者の質、茶葉の質にこだわりを持っている昭和42年創業のお茶の卸販売の会社です。
自社工場で火入れをしています。
ドンキの麦茶もパッケージ裏に国産原料・国内焙煎・国内包装となっています。
『麦茶』対決 伊藤園 vs ドンキ
ロボママも実際に『麦茶』は伊藤園さんのものを利用していました。
飲みなれているというのもありリピート買いしていました。
今回はそちらと比較してみたいと思います。
価格・内容量比較
値段はドンキの方がお安いです。
また、ティーバックの数は伊藤園の方が多いのですが、全内容量はドンキの方が多いという結果でした。
また使用している大麦は、伊藤園はブレンドになっているようです。
ドンキは兵庫県産の国内原料を使っています。
伊藤園 | ドンキ | |
販売価格(ドンキ店頭表示) | 158円 | 138円 |
内容量 | 7.5g×54袋 (405g) | 8g×52袋 (416g) |
大麦の生産地 | カナダ・オーストラリア・日本 | 日本(兵庫県産) |
2023/8
現在麦茶パックが数量限定で4パック多く入っています。
お値段据え置き、56袋入りなのでかなりお得です。
茶葉比較
まずティーバックの質がかなり違いました。
伊藤園のものは繊維質ですが、ドンキのものは紙に近いです。
連結部分を切り取る際、勢いよく切ると破けてしまいそうでした。
そこは少しマイナスポイントですね。
試しに開いて中の茶葉もみてみました。
伊藤園の方がゴロゴロしているものが多く、ドンキの方が粉感が強かったです。
煮出し比較
沸騰したお湯にティーバッグをそれぞれ入れてみました。
15分後の様子になりますが、
お茶の出が良いのはドンキの『麦茶』でした。
やはり中の茶葉の粉末の細かさが結果として出ていると思われます。
【実食】伊藤園は飲みやすく ドンキは香ばしさ際立つ
同じタイミングでティーバッグを除いた『麦茶』で比較しました。
色の濃さはわずかですがドンキの方が濃いです。
飲んでみると、伊藤園は老若男女問わず飲みやすいクセのない味なのに対して
ドンキは少し苦味がつよく焙煎された味が協調されています。
麦感が強く、好みによっては苦手とされる方もいるかもしれません。
ロボママは美味しくいただきましたし、子供は違いが分からないと言っていました。
そのまま学校の水筒に入れて持っていき、空になって帰ってきました。
ドンキの『麦茶』は苦味が出やすいので、早めにティーバッグを取るとよいかなと思います。
まとめ|ドンキ『麦茶』はコスパ良し
ドンキの麦茶はコスパが良く、完全国産というところが魅力です。
味は好き好きですが、麦感の強い麦茶が好みの方にはおすすめできます。
子供は違いに気が付かないぐらいなので、比較しなければわからないかもしれませんね。