トイレトレーニングの始めるタイミングっていつ?
3歳になったけれど
トイレトレーニングってはじめるべき?
そろそろトイレトレーニングはじめないとなぁ…
声はかけてみるけれど反応薄いなぁ…
子供が2~3歳になるとなんとなく気にしてしまうトイレトレーニング。
ただですらイヤイヤ期なのにできるのか不安。
すごく苦労しそうとなかなかスタートできずにいませんか?
長男(現在5歳)の
トイレト経験があり、
そして現在3歳の次男も
2週間で成功したロボママが紹介します
- トイレトレーニングをはじめる心構え
- トイレトレーニングをはじめてOKなこどものレベル
- トイレトレーニングの初め方 心の準備をさせる方法
オムツ卒業ができれば
オムツ代がかからなくなります。
オムツの保管場所がいらなくなります。
お出かけの荷物が減ります。
一緒にトイレトレーニング、頑張りましょう!!
トイレトレーニングとは?親のこころがまえが大事
トイレトレーニングは、大人の都合でこどもが行う試練のひとつです。
昔は紙おむつなんて便利なものはありませんでした。
生まれてきたこどもは布のオムツで、小をすればビショビショになり
嫌な気持ちをあじわっていました。
その嫌な気持ちが解放されるのがトイレでした。
それなら快適な方をえらびますよね?
では、紙おむつではどうでしょう…
「サラサラ」「赤ちゃんの眠りをさまたげない」とCMでも流れています。
紙おむつはこどもとって快適なものなのです。
その快適なおむつでなぜしてはいけないのか、
なぜトイレトレーニングが必要なのか、
こどもにはわからないのです。
トイレトレーニングは大人の事情です。
大人の事情をわかってもらえるように、
こどもにお願いする気持ちで臨みましょう。
トイレトレーニングを始めるタイミング
トイレトレーニングは〇歳からはじめないといけないというものではありません。
幼稚園までにというのも大人の事情です。
こどもの成長をみて、タイミングは合わせていく方がスムーズです。
では、ロボママがトイレトレーニングを始めるきっかけとなった3点をご紹介します。
心と体の準備ができているか、チェックしてみてください。
ことばの理解がすすんでいる
まずは親の話している言葉に理解しているかどうかわかりますか?
トイレトレーニングは大人の事情で行うものなので、
こどもにお願いする必要があります。
こどもが親からお願いされているんだ!と理解しているか大事です。
チビロボ2号くん、
トイレお願いできますか~?
いきますか~?
いいよ~いく~
まだ言葉の理解が進んでいない場合は、様々なお願い事をするようにしてください。
なんでも構いません。
「お皿運んでちょうだい」「ごみ捨ててちょうだい」「わらってちょうだい」
親に頼られているということを把握できるようにする必要があります。
朝のオムツチェックで濡れていない
夜寝る直前にオムツを新しいものにかえて、朝オムツチェックをしてください。
濡れていないようであれば体の準備はできています。
このチェックをして、
次男は3歳2か月で
トイレトレーニングをはじめることにしました。
朝濡れている場合は、まだぼうこうに貯めることができないのかもしれません。
また、どうしても夜してしまう体質のこどももいるので
その場合は日中、どのくらいの期間オムツをぬらさずにいられるかチェックしましょう。
2~3時間空いていればトイレトレーニング実行でよいでしょう。
トイレに行きたがる
こどもにとって、トイレは秘密の小部屋です。
トイレに興味をもつと、冒険心でついていきたいと言います。
とくに大小したいわけではありませんので、そこで強制しないでください。
トイレに関心を持っている証拠です。
ついてくる時、大丈夫であればみせてあげてもよいでしょう。
チビロボ2号、
トイレにいくぞ!来るか?
おう!
にいちゃん、すご~い
トイレ自体を怖がってしまう場合は、こどもが好きな絵・写真などを飾りましょう。
「見にいってみる?」など聞いてみてもいいです。
我が家のトイレは
スターウォーズのウォールステッカーを
貼っています
トイレトレーニングを始める
トイレトレーニングを始めても大丈夫そうだと判断がついたら始めましょう。
あっという間にできてしまうこどももいれば、時間がかかるこどももいます。
平均すると2~3か月かかるといいます。
トコトン付き合うことを覚悟し、途中でやめてしまわないことを誓いましょう。
トイレ標語を連呼
「おしっこはトイレ~」「ウンチはといれ~」その言葉を常にかけてください。
かけあいでもかまいません。
これは、標語にすることで、その時に思い出させる効果があります。
失敗してしまった時も、怒るのではなく、
濡れてしまったズボンなどをおかたづけしつつ、標語を繰り返し語り掛けましょう。
おしっこはどこでするんだっけ?
おしっこはトイレ
トイレ行く!
声掛けは2時間おきに 同じ時間に
大人ほどぼうこうにためることはできないので2時間おきに標語で声掛けしましょう。
また夢中で遊んでいる時はとくに、本人は忘れてしまっています。
そうだった!と思わせるようにこちらから声をかけます。
こどもの分かりやすいタイミングにも声掛けをします。
ごはんの後、お風呂の前、出かける前は、紙おむつであったとしても
必ずトイレに行くよう、声掛けをしましょう。
習慣化することでトイレに行けるようになります。
座るだけでも喜ぶ 出せたら踊って喜ぶ
トイレに座ることができたら、とにかく喜んでください。
穴の開いた便座に座る恐怖にうち勝ったこどもをほめたたえてください。
親の狂ったような喜び方はこどもに衝撃をあたえます。
そんなにすごいことだったのかと自分に自信がつきます。
この穴のところ怖いよね?
だけど座れるなんて、
かっこいい!さすが!!
トイレに座って、さらに出すことができたらより一層喜んでください。
ご褒美の品があってもいいですし、ケーキでお祝いしても良いでしょう。
最大級に喜びましょう。そして親がうれしい気持ちをしっかり伝えましょう。
わーすごい!!
お母さん、ほんと嬉しいわ。
頑張ってよかったよ
ありがとう!!
憧れのパンツを用意する
こどもと一緒に目標をつくります。
トイレができるとカッコイイ★パンツ、カワイイ♡パンツがはけるという目標です。
パンツは一番こどもがほしいというものにします。
購入時、こども自身が選んだという気持ちになってもらうのも大事です。
お店であれば手に取って選ばせる、
オンラインショップならいくつか選択して画面を見せることをしてください。
購入後は、いつでも見えるところにパンツをおきましょう。
置くところがあればトイレでもよいでしょう。
パンツについてでこちらでも紹介しています。
こどもに自信をもたせてトイレトレーニングをクリアしよう
今回はトイレトレーニングについて3点お伝えしました。
- トイレトレーニングは大人の事情 お願いする気持ちが大切
- はじめるタイミング 心と体の準備できてる?
- トイレトレーニングの始め方 まずは4つの方法で始める
文字で書くのは、簡単ですが、本当のトイレトレーニングは大変です。
こども2人のトイレトレーニングをしましたが、こどもによってやり方は様々です。
すこしでも参考になり、オムツ卒業できることを願います。
ママさん、
パパさん、
がんばって!