ドンキ試食レポ|ヨーグルト3種食べ比べ98円!BB-12が腸まで届く?

ドンキホーテ
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ヨーグルトは毎日朝食でいただきます。

最近の物価高で小分けのヨーグルトの購入から大入りのものに切り替えました。

ドンキには400g入りのヨーグルトが2種類あります。

青いふたの『脂肪0』と緑のふたの『プレーン』です。

そして4つ入りの小分けタイプがあります。

『脂肪0』『プレーン』『小分けタイプ』の3つのヨーグルトを試してみました。

週2~3回ドン・キホーテに買い物に行くロボママが実食レポートします。

大入りヨーグルトは2種類

ヨーグルトは、『脂肪0』と『プレーン』の2種類が販売されています。

その他、小分けのもの(4つ入っているもの)がありました。

北海道プレーンヨーグルト パッケージ記載内容

『脂肪0』ヨーグルトのパッケージを見ていきましょう。

北海道プレーンヨーグルト脂肪ゼロ
北海道産生乳のみ使用
※製品中に占める割合:7.2%
脂質が気になる方にオススメ

反対側にはまた別のテキストが表記されています。

まろやかなコクとなめらかさを生み出す
北海道産生乳のみ使用
生きて腸まで届く
ビフィズス菌
BB-12入り
北海道プレーンヨーグルト脂肪

緑の『プレーン』も表記されている内容はほぼ同じでした。

値段は98円!トモエ乳業が製造者

値段はなんと98円です。

だいたい400g入りのヨーグルトは100円越えですのでかなり安いですね。

茨城県のトモエ乳業が製造しています。

1956年に創業したトモエ乳業は、牛乳や乳飲料の他、ジュース類も製造しています。

1パック容量400g

400g入っています。

カルシウムは吸収率が悪い栄養素と言われていますが

ヨーグルトからの吸収率は60%と優れています。

積極的に子供にはカルシウムをとらせたいので

ヨーグルトを朝食に取り入れています。

『プレーン』VS『脂肪0』カロリーや栄養成分

1パック『脂肪0』は192カロリー、『プレーン』は212カロリーです。

カロリーは100gあたり5カロリー違うので、1パック20カロリー違ってきます。

カルシウムは『脂肪0』タイプの方が100gあたり20mg多いです。

子供にカルシウムを取ってもらいたいロボママは青パッケージにしようと思います。

青『脂肪0』緑『プレーン』
エネルギー48Kcal53Kcal
たんぱく質4.7g4.5g
脂質0.3g1.0g
炭水化物6.7g6.5g
食塩相当量0.14g0.14g
カルシウム160mg140mg
100gあたりの栄養成分表示

また、青『脂肪0』タイプは、無脂乳固形分:12% 乳脂肪分:0.4%

緑『プレーン』タイプは、無脂乳固形分:10% 乳脂肪分:0.8%とありました。

ヨーグルトに入っている乳酸菌の種類

販売されているヨーグルトは、たくさんの種類のビフィズス菌が含まれています。

名前もたくさんあって混乱しますよね。

ドンキのヨーグルトにも『BB-12』というビフィズス菌が含まれています。

ビフィズス菌 BB-12

ビフィズス菌BB-12は、デンマークの会社が研究して発見したビフィズス菌の1つです。

生きたまま腸へ届いて人の健康をサポートする『プロバイオティクス』です。

特別なビフィズス菌と言われていて、酸性の胃酸にも対抗できる能力を持っています。

ビフィズス菌BB-12は、整腸作用があり、

腸内環境が整うことで、大腸菌やウェルシュ菌といった悪玉菌が減少させます。

4つ入りの小分けタイプもある

ドの字が上部に印刷されているオレンジ色のパッケージです。

カップが4つ入ってラミネートされています。

ビフィズス菌BB-12配合の記載がありません

記載できるパッケージ部分が少ないので記載していないのか、

はたまた入っていないのか不明です。

値段は108円 トモエ乳業が製造者

こちらも茨城県のトモエ乳業が製造しています。

カップ分でしょうか?20円大入りタイプより高いです。

1カップ容量70g 寒天がはいっている

1カップ70gです。

大入りタイプにはない原材料名に『寒天』『砂糖』があります。

『寒天』は、柔らかいままの食べづらさ防止に利用されているのかなと思います。

1カップ54カロリー

1カップあたり54カロリーです。

砂糖がふくまれているのもあり、ややカロリーが高くなっています。

無脂乳固形分:9% 乳脂肪分:0.8%とありました。

エネルギー54Kcal
たんぱく質2.5g
脂質0.7g
炭水化物9.4g
食塩相当量0.08g
カルシウム84mg
1個(70g)あたりの栄養成分表示

【実食】それぞれ食べてみました

青パッケージ『脂肪0』はトロトロ感のあるなめらかヨーグルト

箱のうち蓋をはがしてスプーンですくうとトロトロっとしています。

塊でごそっと取れるタイプではありませんので、こぼさないように気をつけましょう。

固めがお好きな方には向いていないかもしれませんね。

ブルガリアヨーグルトのようなプルンとスプーンに乗っかることはありません。

味は、やわらかく、ややミルキィです。

オイコスやギリシャヨーグルトのような濃厚さはありません。

クセが強くないので、お料理にも使いやすいと思います。

お砂糖はついていませんので、我が家では、オリゴ糖をいれて食べました。

オリゴ糖と乳酸菌の相性は抜群で、カルシウムの吸収率をさらに上げてくれるのでオススメです。

緑パッケージ『プレーン』はやや固まり感があるヨーグルト

『脂肪0』のものと比べると少し固まり感を感じます。

ただし、ほかのヨーグルトと比べるとやはりゆるめの食感です。

ほとんど味に差は感じられませんでした。

こちらも甘みは含まれていないので、はちみつやオリゴ糖を追加するとよいです。

乳清は捨てないでたべて

うち蓋に記載がありました。

上部に水分がありますが、それは乳清というものです。

牛乳のたんぱく質がぎゅうと固まるときに分離した水分がヨーグルトの上にたまります。

乳清は水溶性のたんぱく質やミネラル、ビタミンが豊富に含まれています。

小分けタイプは食べやすい

固形になっているのもありとても食べやすいです。

外出先や垂らしたくないときにはこちらが良いと思いました。

また、お砂糖が最初から入っているので、追加の必要がありません。

まとめ|フルーツと合わせるのに最適!

トロトロっとしているのでフルーツに合わせて食べたり、

ラッシーにしていただくのが良いかなと思います。

北海道プレーンヨーグルト
  • 400g入りヨーグルトは『脂肪0』と『プレーン』の2種類
  • 青パッケージ『脂肪0』1箱あたり192カロリー
  • 緑パッケージ『プレーン』1箱あたり212カロリー
  • カルシウムは青パッケージ『脂肪0』の方が多く含まれている
  • 腸まで届くビフィズス菌BB-12配合
  • 大入りはトロトロでやわらかめ
  • 小分けタイプは1カップ70g 54カロリー
  • 小分けタイプ寒天と砂糖が入っている
  • ミルキィ、クセのない味
  • 3つともにトモエ乳業が製造

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